変更点はアップデート後最初に起動した時に表示される。
青空文庫の新着作品リストが更新されている。8月11日公開の『愛は、力は土より』が最新だ。
『間人考』をダウンロードしてみる。
画面右上に小さいアナログ時計が常時表示されている。
2011/08/18 19:00追記
開発元からTwitterで指摘があった。アナログ時計は"情報と設定>設定>本文表示中”の"アナログ時計を表示"でオンオフできる。お詫びして訂正しておく。
新機能の読書タイマーを試してみよう。他のアプリには見られないユニークな機能だ。まず、画面上部をタップして操作メニューを出す。
"読書タイマー"ボタンをタップすると、読書タイマー画面になる。デフォルトではオフになっている。
オンにすると、タイマーの残り時間を何分にセットするか、2桁の数字で入力できるようになる。電卓に似たテンキーなのに消去ボタンがなく、どうやって訂正や更新をしたらよいのか最初は戸惑ったが、2桁の数字(1桁なら頭に0を付ける)を入力すると前の数字は押し出される。
読書タイマーがオンだと、アナログ時計の外枠が残り時間に応じて太く表示される。
読書タイマーは豊平文庫を(バックグラウンドからの復帰も含めて)起動するたびにカウントダウンをスタートする。指定の時間が過ぎると、画面の真ん中に"読書タイマー 豊平文庫を開いて◯◯分たちました”とポップアップする。音は鳴らない。
読み始めるとつい読みふけってしまう人には、目を休めるタイミングを計るために役に立つ機能だろう。