金沢文庫 バージョン1.1.1 アップデート

金沢文庫 (1,000円)が約半年ぶりにバージョンアップされた。



アップデートしても既にダウンロード済みの本は消えなかった。

音声読み上げ青空文庫リーダー 金沢文庫 バージョン1.1.0 値下げセール (1,000円→700円)

金沢文庫 (1,000円)が700円に値下げセール中だ。

iOSアプリとしては元々高額だが、青空文庫だけでなくプレーンテキストにも対応した音声読み上げリーダーとしてはライバルが居ない。通勤電車で音楽の代わりに青空文庫やWeb小説の朗読を聞きたい人には薦められる。

音声読み上げ青空文庫リーダー 金沢文庫 バージョン1.1.0 アップデートで星空文庫へのリンクに対応

金沢文庫 (1,000円)がバージョンアップされた。



星空文庫(小説の掲載/閲覧サイト)へのリンクに対応したということだが、具体的にどの画面でどうしたら利用できるのか分からない。ヘルプに記述がないので、開発元にメールで問い合わせ中だ。

2011/09/24 15:25追記
アップデートに失敗していただけだった。アップデートすると、左上の本のアイコンをタップして出てくるコレクション画面で、青空文庫の下に星空文庫が現れる。青空文庫と同様に作品を一覧から選んだり検索したりできる。

(一番下の「Web小説」は後から追加したもので、デフォルトでは存在しない)

青空文庫の新規公開作品をiPhoneの青空文庫リーダーで読めるか？その6(金沢文庫)

「青空文庫の新規公開作品をiPhoneの青空文庫リーダーで読めるか？その5(豊平文庫)」の続きだ。

●金沢文庫 バージョン1.0.4 (更新2011/08/05)

左上の本のアイコンをタップして "青空文庫" を選択すると、青空文庫リスト画面になる。



ここで検索する前に、上の右から2番目の更新アイコンをタップしてリストを更新しよう。



"ダウンロード"をタップすると、リストが更新される。"まひとこう"で検索してみる。ヒットした。



タイトルをタップすると、書籍データをダウンロードできる。



ダウンロードが終わるとすぐに1ページ目が開かれる。



相変わらず、組版はひどい。



調べてみると、今日公開されたばかりの『速水女塾』までリストに載っている。



青空文庫で公開されている作品なら別途ダウンロードする必要はなさそうだが、bREADERやi文庫Sと同様に、Safariで検索した青空文庫形式のテキストのZIPファイルをOpen Inで開くこともできる。ただし、ファイル名が書名になり、変更することはできない。



金沢文庫は、青空文庫で公開されている作品なら、比較的簡単にダウンロードできることが分かった。